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山口市議会議員 重見秀和の山口ホットライン


山口市議会議員重見秀和の日々の活動をお伝えします
by hidekazu_shigemi
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HPの威力!【IT化推進への第一歩】

昨日、昔懐かしい予備校時代からの友人からメールが届きました!
高校時代は部活や文化祭、体育祭に明け暮れた私は、学力が足りず卒業後は行き先がなく、東京の某予備校に通い、その予備校の寮にすんでいました。勉強の話あり、人生論ありでとても有意義な一年間でした(何とか大学にも入れましたし!)。大学に入った後も交友関係は続いたわけですが、私が卒業後東京から離れているため、その友人たちと会える機会はめっきり減ってしまいました。しかしさすがインターネットの時代、なぜかわたしのHPがあるのを探し当て、メールを送ってきてくれました。時間や場所を超え様々なコミュニケーションを生むこのITというものの素晴らしさを実感しました。けんやくん(仮名)またメール頂戴ね!
 さて翻って山口市議会のITの現状を考えると、HPを持っている人もわずかで、メールを使いこなしている人もわずかです。職員の人も議員と連絡を取るのに、いちいち全議員にFAXを送ったり大変な作業です。(いまどきどの会社もメールを活用していますよ!)この時期、家に帰ると毎日何かしらのFAXが届いています。この無駄な手間を省き、本来あるべき仕事をしてもらうためにも、IT化を推進することが大切なことです。
 山口市議会でもIT推進化推進研究会が発足し、昨日、議会事務局からインターネット等使用状況の関するアンケートが届いていました。
 推進しましょうIT化!

# by hidekazu_shigemi | 2004-02-20 09:44 | 重見秀和の日記

県央合併最大の問題【事務所の位置】

昨日事務所位置小委員会が開催されました。これまで、山口、防府、小郡が新市の事務所として立候補しているわけですが、今回も各委員が自分のすんでいるところに近いところ、を事務所の位置の候補としてあげておられました。このまま、立候補している2市1町がまったく妥協せず、事務所の位置が来なければ合併しない、というような極論になるのは、山口県の中核都市を作る目的のこの合併協議では適切ではないとおもいます。
 そんな中で合志山口市長が、「山口市が新市の事務所としてふさわしいと考えているが、この合併を成就するために、それぞれが歩み寄る姿勢を見せる必要があるのではないか?」と発言をされましたが、まさにそのとうりだと思います。山口、防府、小郡の何処か一つしかないのです。こなかった他のところが合併から離脱するということがないように、努力をしていくべきだろうと思います。
 期限は2月末まで。首長、議長で調整が図られます。この結果を見守りたいと思います。最後に、宇部との合併協議を離れ、県央中核都市を作る趣旨に賛同され県央合併にこられた阿知須町の飯田町長の発言の要旨を最後にお伝えしたいと思います。「この合併の目的は山口県で強い県央部、30万都市を作るのが目的だ。事務所に位置の問題でこの合併が崩れるのは良くない。立候補している2市1町の首長はお互い譲り合い最大限の調整を行って欲しい」。
 山口市議会としてどう対応していくのか、緊急の課題です。

# by hidekazu_shigemi | 2004-02-19 08:08 | 重見秀和の日記

経済員会市内視察

経済員会市内視察_a0002265_84546.jpg
2月16日(月)午前中は山口県などが主催した市町村トップセミナーにいってきました。合併に関連して宇部出身の総務省の方がこられて地方制度調査会の答申を踏まえての、今後の地方自治のあり方のお話がありました。国から見た合併の本質は、分権時代を担える力のある基礎的自治体を作り上げることだ、との話がありました。それと同時に、これは私の考えと同じですが、住民自治を実践するために、地元の人からなる地域自治組織の活動を充実させていく必要があるとのことでした。総務省の合併の責任者の考え方がわかり有意義な研修になりました。
また午後からは、経済員会の視察があり、JAで農家の課題のついて、また湯田の旅館関係者のかたと観光をふくめた湯田温泉の今後について意見交換を行いました。
(写真は湯田温泉の意見交換のときのものです。左から2番目が重見です)
この日は市長の来年度予算発表もありました。これは少しづつ書いていきたいと思います。

# by hidekazu_shigemi | 2004-02-17 08:46 | 重見秀和の日記

議員の任期について(エゴを捨てた合併にむけて)

昨日、山口市議会のある会派から、「議員の在任特例を試案の1年5ヶ月から2年に期間延長しなければ、合併には賛成できない、またその意見集約の仕方に問題があった」との申し入れがありました。私が思うに、まず意見集約の手順については各会派の代表で構成する合併特別委員会でしっかり議論をしており、試案作成の際にも、再度、意志確認が行われたこと。またこの試案は山口市議会の意向だけでなく、他の市町の意向も十分に反映をさせるために最終的には、2市4町の各議会の議長の会談に一任するとの、話し合いがなされて、試案の提出に到ったものです。ただ議員全員の考えが一致することはありませんから、致し方ないことかもしれませんが、(自らのエゴのために)議員の任期を伸ばさないと合併に賛成できないというのは、何ために合併をするのか、という議論からすると、本末転倒だろうと思います。この試案は先日の日記にも書きましたが、どの議員も4年の任期はまっとうできない(山口は3年5ヶ月、防府市議は1年10ヶ月)、そのうえ町の議員さんは報酬は据え置きという、それなりに厳しいものになっています。これは現在の世論、市民感情等を考えると当然だと思います。議員自らエゴを捨て、2市4町の、より良い将来を作っていく合併を実現しようというコンセンサスが今からは大切になっていくと思います。

# by hidekazu_shigemi | 2004-02-14 10:15 | 重見秀和の日記

鳥インフルエンザ【食べよう山口県産の鶏肉・卵!】

昨日たまたま県庁の食堂で食事をしようとしていたら、山口県の二井知事が鳥インフルエンザの風評被害対策のために、議長さんや関連団体の方とマスコミむけに鳥尽くし定食を食べられていました。私も鳥のから揚げや卵料理は大好きなので、注文をしようと思いましたが、すでに売り切れていました。鳥インフルエンザは肉料理や卵料理では人間に感染した例はまだ一件も発生していません。皆さんぜひ山口県産の鳥や卵を食べてみてください!
我が家の今日の朝食はそのときに配られていた卵を使っての目玉焼きでした。
 ちなみに山口市役所にも食堂はありますが、風評被害対策のための「親子丼」キャンペーンなんかやってみるのも面白いかもしれません・・・・!

# by hidekazu_shigemi | 2004-02-13 08:39 | 重見秀和の日記