今後の市議会関連予定
カテゴリ
以前の記事
2008年 01月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 2004年 03月 2004年 02月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日、山口市議会のある会派から、「議員の在任特例を試案の1年5ヶ月から2年に期間延長しなければ、合併には賛成できない、またその意見集約の仕方に問題があった」との申し入れがありました。私が思うに、まず意見集約の手順については各会派の代表で構成する合併特別委員会でしっかり議論をしており、試案作成の際にも、再度、意志確認が行われたこと。またこの試案は山口市議会の意向だけでなく、他の市町の意向も十分に反映をさせるために最終的には、2市4町の各議会の議長の会談に一任するとの、話し合いがなされて、試案の提出に到ったものです。ただ議員全員の考えが一致することはありませんから、致し方ないことかもしれませんが、(自らのエゴのために)議員の任期を伸ばさないと合併に賛成できないというのは、何ために合併をするのか、という議論からすると、本末転倒だろうと思います。この試案は先日の日記にも書きましたが、どの議員も4年の任期はまっとうできない(山口は3年5ヶ月、防府市議は1年10ヶ月)、そのうえ町の議員さんは報酬は据え置きという、それなりに厳しいものになっています。これは現在の世論、市民感情等を考えると当然だと思います。議員自らエゴを捨て、2市4町の、より良い将来を作っていく合併を実現しようというコンセンサスが今からは大切になっていくと思います。
by hidekazu_shigemi
| 2004-02-14 10:15
| 重見秀和の日記
![]()
|
ファン申請 |
||